こんにちわ、Asu(あす)です。
みなさんは、オーストラリアと聞いて何を想像しますか?
シドニーのオペラハウス、天気がいいこと、コアラ、カンガルー、ビーチ、オシャレなカフェ・・・
たくさんありますし、どれも魅力的です。
しかし、実際に住んでみると、ゴキブリの多さに驚きと恐怖を覚えたのも事実です。
オーストラリアには、ヘビやワニ、毒蜘蛛やサメが多いなどたくさんの危険な生物もいますが・・・
体験談等苦手な方はスルーしてください。
オーストラリア(シドニー)とゴキブリ
私は今までパースとゴールドコースト、シドニーにしか住んだことがないので私の経験に基づいた話になります。
結論から言うと、特にシドニーにはゴキブリがたくさんいます。
シドニーはとても大きなシティで、人口も多くたくさんのレストランがあります。
もちろん、綺麗なマンションの高層に住むなどすれば彼らと遭遇する確率は減りますが・・・。
シドニーは冬でも、最低気温が8〜9度とそこまで寒くないので、彼らにとっては住みやすい環境です。
気温の下がる冬には、人の家や会社、レストランで温まっています。
北海道の冬では、−20度くらいは平気でいくので、ゴキブリは生き残れないんです。
オーストラリア、シドニーでのゴキブリ恐怖体験⑤選
まず、道産子の私は、オーストラリアに行くまで、ゴキブリをみたことがありませんでした。
彼らとの初対面から、恐怖体験を紹介していきます。
①食器を洗おうとしたら、スポンジの下にGファミリー
シドニーで部屋を見つけて一人暮らしを開始。古いけど綺麗なお家、オウンルーム・オウンキッチンだったので、すぐ決め、近くのジャパレスでバイトも始めました。
ある日、バイト後に食器を洗おうとプラスチックの箱に入ったスポンジを取り出すと、そこにはGファミリーが。
まだ引っ越して日も浅く、戦闘グッズを何一つ持っていなかったので、夜遅かったですが、オーナーを起こして退治してもらいました。
②お米を炊こうとしたら、空いていたパックの中から大きなG
オーストラリアでは、1Kgからお米が買えます。当時、1Kgのお米を買い、袋から直接使用していました。
すでに何回か食べていたので、お米の袋はセロハンテープで固定し開かないようにしていました。
ある日、お米を炊いて食べようとした際、袋から直接鍋にお米を入れると、袋の中から大きな彼も一緒に鍋にダイブ。
③冷蔵庫を開けて中身物色中、手の数センチ先には触角が
ある日、夕食を作ろうと冷蔵庫を開けて中身をみていると、ふと手に何かが触れ、手を見ると触れたのはGの触角でした。
④夜道を歩くと、彼らを踏まないように歩くのが一苦労
私の彼によると、私が住んでいた地域は、特にゴキブリが多い地域のようでした。
バイトは徒歩で通える距離でしたが、夜の帰り道では、歩くたびに何かが動いているので、足元は見ずに走って帰宅していました。
⑤毎朝、彼らがいないか足踏みをして確認してからキッチンを使用
彼らが現れるのはほぼキッチンだったので、キッチン使用前は、足を鳴らして彼らがいないか確認してました。もし、彼らがいたら「カサカサ」と音がするので。
⑥オマケ:換気口からアシダカグモがチラッと遊びに来て、戻っていった
アシダカグモとは、ゴキブリを食べてくれるクモですが、かなり大きくて、足を広げると10cmを超えるものもいます。そんな大きなクモが、部屋の換気口からちょっと現れて、そのまま戻って行ったんです。
その日は怖くて怖くて眠れませんでした。
これらは、私が体験した一部です。地域にもよりますが、オーストラリアに行く際は、ぜひ彼らへの対策方法を学んでから行ってほしいです。
オーストラリア(シドニー)でゴキブリ対策
人間の歴史よりもさらに前から存在する彼らを抹消することは不可能なので、彼らとどう生きていくかが重要になります。
彼らに遭遇する確率を低くすることや、撃退する方法はしっかりあるので、ゴキブリが嫌いならできることを全てやりましょう。
①ゴキブリの習性の理解
まずは敵を知ることから始めましょう。
彼らは、タマネギの匂い・仲間の匂い(糞も)・アンモニア臭・腐敗臭が大好きです。
逆に、柑橘系の匂い・スパイスの匂い・甘い花の匂い・ミントやハッカの匂いが嫌いです。
さらに、暖かくて湿気の多い場所を好み、水や髪の毛1本でもあれば生きられます。
数ミリでも隙間があれば、侵入ができてしまうという中々の強者です。
②基本の清潔
上記のように、彼らは少しの油汚れや食べカス・髪の毛などでも餌になってしまうので、水回りの掃除や食べ物は放置しない、生ゴミも定期的に出しましょう。
③スキマ(侵入口)を塞ぐ
彼らは、数ミリのスキマでも侵入してきますので、ドアのスキマや排水口はしっかり塞ぎましょう。
私は、換気口を勝手に塞いでオーナーに怒られた経験があるので、ネットなどを使用してみてもいいかもしれません。
④トラップを仕掛ける
私は、Mortein社のBits(毒えさ)を彼らの出そうなところにおくと、毒えさを巣に持ち帰って自滅してくれるようです。ジェルタイプの毒エサも試しました。チューブになっており、これも同じ役割です。
しかし、置きずぎる=餌に寄ってくる ので出没頻度が増える可能性もあります。
殺虫スプレーも必須ですが、出そうなところに噴射しておくと、寄ってこないタイプのものもあるので、それをバリケードとして定期的にドアのふちなどに噴射していました。
⑤柑橘系やハッカ・ミント系のアロマやスプレーを使う
彼らの習性について説明しましたが、上記の匂いはゴキブリが苦手な匂いです。
アロマでリラックス+彼らを寄せ付けないっていうダブル効果なら最高ですよね。
私はレモンやオレンジなどの香りでアロマを炊いたり、ハッカスプレーを吹きかけたりしていました。
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ゴキブリ対策まとめ
②基本の清潔
③スキマ(侵入口)を塞ぐ
④トラップを仕掛ける
⑤柑橘系やハッカ・ミント系のアロマやスプレーを使う
オーストラリアだけでなく、Gたちは古くから世界中で繁殖してきました。
人よりも虫が苦手な私も、サバイバルして行かなければいけないので、できる対策は全て試行します。
見るたびに鳥肌と悪寒が走りますが、それでも戦わなければいけません。
相手を理解して、少しでも彼らとの遭遇率を減らしましょう。
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